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例えば、レーシックによって「近視のもどり」などの合併症が出たから・・・というような場合であるならば、「不満足である」という回答も仕方がない結果であると思われるのですが、中には、レーシックによって「1.0」以上に視力が回復した。小さなものも含めて合併症や後遺症のたぐいは一切ない。にもかかわらず『不満足である』という答えを出す方がいらっしゃるのです。 その理由にはこういったケースがあります。
Aさんは、裸眼ではほとんど見えることが出来ない強度の近視でした。 友人の薦めもありレーシックを決意したAさんは、レーシック手術を受け、結果無事成功し視力は1.0まで回復しました。 術後の経過も良好で、Aさんは裸眼生活を無事にとりもどしたのです。が・・・ 驚いた事に、手術の1ヵ月後、定期健診に訪れたAさんは、クリニックのレーシックに関するアンケートの総合評価に『あまり満足していない』という項に◎をつけたのです。 この結果にあわてたのは、Aさんを施術したクリニックの先生です。Aさんが帰宅する頃を見計らって、先生はAさんに「なぜ不満足なのか?を参考のために聞かせてほしい」というお願いの電話をしました。 彼は答えました。 確かにレーシックによって、私は裸眼生活に戻ることが出来ました。しかし・・・視力は手術前より落ちてしまった。だから不満足なのです。と。 この言葉の意味はこうです。 Aさんは、裸眼ではとても生活する事ができない強度の近視だったのですが、実はハードコンタクトレンズの装用によって、彼の視力はコンタクトさえ装用すれば、「1.2」という矯正がなされていたのです。だから『不満足』だと。 このように、レーシックの結果による満足度は『人それぞれ』であるという事をまず理解してください。 満足度は人の価値観や術前の状態によっては、極端に違う結果が出る場合があります。 もし仮にAさんが、コンタクトレンズの愛用者ではなく、メガネの愛用者で、メガネ装用の視力が0.5程度だったらどうだったでしょか?おそらく、まったく違った評価になっていたのではないでしょうか? 信用のあるしっかりとしたクリニックさんなら、貴方がレーシック手術を受けることで、『どれくらいの視力回復がのぞめるか』という説明を必ず事前にしてもらえるはずです。その治療予測結果に貴方が納得できるのか?どうか?しっかりと判断しましょう。そして貴方自身がレーシックの知識をつけ、納得できるようになるまで、医師と十分相談しておく事が肝要なのです。 レーシック手術によって、貴方にどのような治療結果をもたらすのか? 術後の貴方が、レーシックを受けて本当に良かったという気持ちになるためにも、貴方の思い描く『あるべき姿』と医師が『予測する治療結果』にギャップがあっては絶対いけないのです。 ![]() スポンサードリンク |
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